コラム

コーヒーがダイエットに効果あり！？

カフェインは脂肪燃焼を促進する効果だけではなく、運動効果を高める効果もあります。

カフェインは体脂肪の分解を手伝う酵素やホルモン分泌を促進させ、体脂肪の燃焼を起こりやすくします。

有酸素運動前にカフェイン摂取をすると、エネルギー源として使用される遊離脂肪酸の量が増え、血流を促進するアドレナリンの濃度が増えます。

運動に必要なエネルギーが活発に供給できる状態になるため、運動の効果を高めるだけではなく、エネルギーがより消費されることで脂肪分解が強化します。

様々な効果を持っているカフェインですが、摂りすぎは健康を損なうことになります。カフェインの過剰摂取はめまいや吐き気、頭痛、不眠症、神経障害、幻覚・幻聴などの身体的な副作用はもちろん、深刻な憂鬱状態を引き起こすなどの精神的な副作用もあります。

カフェインの摂取は目的に合わせてコントロールしましょう。

コーヒーや緑茶、紅茶に含まれているカフェインは、元々含まれている他の成分によって効果がある程度抑えられることもあるといわれていますが、エナジードリンクやカフェイン補助剤によるカフェイン摂取は多量のカフェイン摂取に繋がりやすいため、注意が必要です。

是非、2Fでコーヒーを飲んでみて下さい。